送迎中の利用者様とのコミュニケーションを大事に。

私は35歳で起業(精密金型設計製作)して、年齢を考えて廃業。
趣味や旅行も物足りなくなり、家族から「このままでは身体によくないよ」と言われ、職探しを始めました。
金型製作しか職に就いたことがなく、仕事を探していたのですがなかなか見つからず。
「体力には自信があります」との会話でハローワークから送迎ドライバーを勧められ、自宅から近いヒューマンライフケアに係りの方から問い合わせの電話をして頂き、対応して下さった所長の人柄を感じ面接を受けさせて頂きました。
思った通りの楽しい職場です。

私は、自営業金型一筋で生きてきました。
寝屋川の湯で若いスタッフの皆様と働かせて頂き元気をもらい、健康管理に気を付けて日々を送らせて頂いております。
送迎中で利用者様との会話の楽しさや、現役時代に無かった人と人との交わり、利用者様が話す人生経験を聴きながら私の人生は発展途上、やがて来る老い、今の利用者様を見てもっともっと優しく接していく思いです。

ヒューマンライフケア寝屋川の湯にドライバーとして働きだして早や5年10か月が過ぎました。
利用者様を見てると将来の自分に置き換えて考えさせられることが多くあり、思いやりの気持ちの持ち方が変わり、若いスタッフの方たちとのコミュニケーションもうまくいき、大勢の利用者様の豊かな個性とのお付き合いに役立ち、送迎途中の会話に花が咲く事もあり現役時に欠けていた包容力が増したねと家族から言われるようになりました。
送迎の仕事に就いた事で、自分自身少し角が取れたかな？と思いながら安全運転を心がけて参ります。