仕事を知る 訪問介護

介護を必要とされる方のご自宅にホームヘルパーが訪問して生活のお手伝い(自立支援のためのお手伝い)をさせていただきます。住み慣れた我が家で介護サービスを受けたい方や、寝たきりの方などにご利用いただいています。

主な仕事内容

訪問介護で具体的に行う業務・仕事内容について

生活援助

利用者のご自宅へ伺い、掃除、洗濯、調理などの日常生活の援助を行います。その他、日用品の買い物サポートや薬の受け取りなど、日常生活を送るうえで必要なお手伝いをします。

身体介護

利用者のご自宅へ伺い、食事、入浴、排泄、更衣、体位変換などの介助を行います。
また、移動時の動作介助や導線の安全確認など利用者とともに行う自立支援や重度化防止のためのサービスを行っていただきます。

職種や資格について

管理者

以下のいずれかの資格が必要
■介護福祉士 ■実務者研修(ヘルパー1級、基礎研修)(※施設による)

サービス提供責任者

以下のいずれかの資格が必要
■介護福祉士 ■実務者研修(ヘルパー1級、基礎研修)

訪問ヘルパー

以下のいずれかの資格が必要
■介護福祉士 ■実務者研修(ヘルパー1級、基礎研修) ■初任者研修(ヘルパー2級)

登録ヘルパー

以下のいずれかの資格が必要
■介護福祉士 ■実務者研修(ヘルパー1級、基礎研修) ■初任者研修(ヘルパー2級)

1日の流れ

訪問介護の仕事の1日の流れの例をご紹介します。

 

パターン① 登録スタッフ(非常勤)
合計1時間30分の介護サービスを就業する
★ヘルパーさんの就業可能な時間を効率よく就業できます。

9:30~10:00

ご利用者Aのお宅に自宅より直行

サービス提供30分(起床介助25分・記録5分)
次のお宅へ自転車で移動(平均11分)

10:15~11:15

ご利用者B

サービス提供60分(起床・排泄介助20分・家事支援30分・記録10分)
ヘルパーさんの自宅に直帰

 
 

パターン② フルタイム就業 (正社員)
1日平均6~7件

9:00~9:15

拠点に出勤

当日の訪問利用者ルートの確認・出勤
ご利用者宅へ移動(平均11分)

9:30~12:15

ご利用者様(3名)
◎デイの送り出しサービス(30分)◎買い物調理(60分)◎食事介助(30分)
次の利用者宅へ移動(約11分程度)

12:30~13:30

拠点にて昼休憩(60分)

14:00~17:30

ご利用者様(4名)
◎掃除・洗濯(60分)◎更衣排泄介助(30分)◎デイの迎え(30分)◎排泄介助(20分)
次の利用者宅へ移動(約11分程度)

17:30~18:00

拠点にて実績報告・次回のスケジュール確認、準備等

この仕事の職種別求人一覧

その他の仕事を知る

  • 在宅介護

    通所介護・デイサービス

    昼間の時間ご自宅から送迎車でデイサービスセンターに通い、さまざまなレクリエーションや体操、リハビリ・機能訓練のほか、食事や入浴といった生活援助を合わせて受けることができるサービスです。 特に弊社は「入浴」と「認知症予防プログラム」に力を入れています。

  • 在宅介護

    小規模多機能型居宅介護

    自宅での介護はご家庭によって様々な事情があります。小規模多機能型居宅介護は、そんな様々な事情に応える介護サービスです。 通所・訪問介護・宿泊など、時と場合に応じた介護サービスができます。

  • 在宅介護

    看護小規模多機能型居宅介護

    住み慣れた地域で、ご自宅を終の住み処として安心して暮らし続けたい高齢者の方のためのサービスです。 小規模多機能型居宅介護と同様の、通い・訪問介護・宿泊に加え、介護サービスだけではなく医療的ケアが必要な方には訪問看護もご利用いただけます。

  • 施設介護

    ホスピスホーム

    難病や末期がんの方へ、介護・医療・看護のチームケアで、ご本人や家族の意思を尊重しながら適切な専門治療や緩和ケア、介護をご提供することで、最期までその人らしい暮らしを送れるように支え続ける施設です。

  • 在宅介護

    居宅介護支援

    要支援または要介護認定を受けた方の状況やご要望にもとづいて目標を設定し、それを達成するためにどのような介護サービスをいつ、どの程度利用するのかなどをまとめ、最適なケアプランを作成します。

  • 在宅介護

    訪問マッサージ

    寝たきりや歩行困難など日常生活動作(ADL)が低下した方へ施術を行い疼痛を緩和、浮腫を改善、関節可動域を拡大し 筋力を維持・回復することで、日常生活におけるさまざまな動作の改善が期待できる「訪問医療マッサージ」をご提供します。 患者様お一人おひとりの状態に合わせ、無理のない施術を行います。

  • 施設介護

    グループホーム

    地域に居住し、認知症の診断と要支援2~要介護5の認定を受けた65歳以上の人が、少人数で共同生活を送る「認知症対応型共同生活介護」の施設です。身の回りの家事などをスタッフがサポートしながらできるだけ自分で行うことで、住み慣れた地域での自立した暮らしと認知症状の緩和を目指します。

  • 施設介護

    介護付有料老人ホーム

    65 歳以上の方であれば要支援・要介護認定を受けた方や介護認定を受けていない方も 終の棲家として暮らしを営める介護施設。 都道府県から認定を受け運営しており24 時間スタッフが常駐し「生活支援」「介助サービス」を提供しています。

  • その他

    福祉用具レンタル・販売

    全国で展開する各種介護サービスの実績をもとに、「ご本人・ご家族にとって、いつ・どこで・何が必要か?」それぞれの状態やご要望に応じて、本当に必要な福祉用具をご提案・ご提供しています。

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